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アーユルヴェーダとは?

ヘナについて
インド伝承医学 アーユルヴェーダで、何千年もの昔から使われてきた薬草です。

ヘナは、インドを中心にパキスタン、イランなど西南アジアから北アフリカにかけて広く自生している低木です。日本語では 「ミソハギ」と呼ばれています。
その葉を乾燥させ、粉末にしたものを「ヘナ」と言います。ヒンディー語では「メヘンディ」サンスクリット語では「ランガ ニ」「ラクタガルバ」(ラクタ:血液・ガルバ:子宮)などと呼ばれています。
インド伝承医学であるアーユルヴェーダにおいて何千年もの昔から使われてきた薬草です。

昨今、日本では、天然の毛染め(ヘアカラー)として注目を集めていますが、純粋なヘナは、黒髪にはほとんど変わりなく、白 髪に染めたとき白髪の部分がオレンジっぽく染まり、多少目立たなくなる程度です。白髪がブラックやブラウンに染まること はありません。ヘアカラーとして誤解されやすいのですが、用途も効果も全く異なるものです。
単なる白髪・毛染めという概念を遙かに越えた薬草です。
天然成分のヘナは、同じ人でもその日の体調などにより毎回微妙につき方が変わってきます。
古代インドの富と吉祥の女神ラクシュミーが最も愛したといわれる『ヘナ』は、現代でも結婚式などおめでたいときに願いを 込めて、メヘンディー(ヘナをつかったボディーアート)を行っています。

ヘナイメージ